UJA論文賞

UJA外務 渡瀬成治、UJA外務 河野龍義

海外留学で研究成果を論文にするまでの過程を想像して欲しい。留学を決意し、家族を説得し、オファーを獲得して海を渡る。言葉や文化の違いに苦労しながら生活のセットアップ、研究のスタート、実験とディスカッションの毎日…やっとの思いで論文が形になるのは大抵の場合その数年後のことである。このように努力した論文でさえ専門分野以外の研究者に読まれる機会は少なく、日本のメディアに取り上げられることは稀であるという話をよく聞く。

留学先での論文は日本ではあまり取り上げられない!?


 この説の真偽の検証はここではあえて取り上げないが、世界で日本人が発表している論文は研究費の主要部分は海外のものであるため「日本人を含むグループの研究成果」であっても「日本の研究」とは言えない。これが一つのネックとなっているようである。しかしながら海外に挑戦している日本人研究者の成果が母国日本で大きく発信されないのは残念なことである。

留学支援を行ってきたUJAでは、留学後の成果を表彰することで研究者を支援することも大切であると考え、論文賞を設立した。優秀論文賞の目的は1.優秀な論文に対する表彰、2.論文内容の国内外への情報発信の強化、3.研究者間の異分野研究交流の促進である。

 この目的に沿って、2017-2018年に発表された科学論文を対象とした優秀論文賞がアメリカの中西部で4州合同企画という形でスタートした。その一つの州、インディアナ州ではインディアナ州日本人会(IJC)がスポンサーとなり4年前から優秀論文賞が開催されており、審査委員長は開催当初からノーベル賞授賞者の根岸英一先生が務められている。UJAとIJCの共同開催という形式でUJAに所属する「ミシガン金曜会(ミシガン州)」「UC-Tomorrow(オハイオ州)」「JRCC(イリノイ州)」「INDY Tomorrow(インディアナ州)」のそれぞれのコミュニティに優秀論文賞事務局が作られ、9人の先生が審査員となり、それぞれのコミュニティから厳正な審査により2報ずつ論文が選考され、8報の論文が最初のUJA優秀論文賞を受賞した。



優秀論文が集まり受賞者一覧が実験医学へ掲載された!

論文賞の模様は日本で最も著名な医学研究雑誌の一つ「実験医学」にて掲載された(2019年7月号)。また詳細についてはUJAの特設サイトで閲覧できる。


論文には裏話がある。「4本の競合」「奇跡のリバイス」


受賞者から論文執筆のコツや裏話を聞くことができたのでこの場を借りて紹介させていただきたい。


1、坂部さん (シンシナティ小児病院)のケース

 よくある話ですが、論文投稿前にコンペティターがいることがわかりました。国際血管生物学会で発表をしたところ、ドイツの強力なグループが同じようなデータを持っていることが発覚しました。

サブプロジェクトであったこの仕事を急遽片付けるべく、3か月の過酷な挑戦が始まりました。実はこの時点で、全くノーマークだった2つのラボも同じような実験をしており、ふたを開けてみれば、同時期に同内容の論文が4本も発表されるという超デッドヒートが自分の知らないところで繰り広げられていました。  もしもあの時、論文を書き始めていなかったら、すべてのデータがごみと化していたことを思うとゾッとします。

2、正田さん (シンシナティ小児病院)のエピソード

査読の結果が届いたのが、楽しみにしていた学会(フロリダ!!)の数日前でした。5人の査読者の要求に2週間で対応しなければならず、フロリダを泣く泣く諦めました。雪のシンシナティに留まり孤独にリバイスと格闘したことも、今となってはよい思い出です。


3、寺師さん (パデュー大学)のエピソード

 論文投稿時にタイミング悪く、まったく同じ課題に取り組んだ別の手法が論文として発表されてしまいました。エディターから、そのつい最近発表された他の手法との比較をするようにというコメントをもらったため、急遽追加のコンピューター計算が必要となりました。  その追加の計算というのが、一般的な研究室単独では2〜3年以上かかる計算量だったため、直感的にこれは無理かもしれないと感じました。

 ところがPurdue Universityのスーパーコンピュータの空いている計算資源をちょうど使用できるようになり、5000コア以上CPUを分散して使うことができるようになりました。

 結果として、論文の修正に必要な計算を6ヶ月で終えることができました。もしこの計算資源がなかったら論文の投稿は不可能だったと思うと、豊富な計算資源を提供してくださったPurdue Universityのresearch computing部門には感謝してもしきれません。


4、河野さん (インディアナ大学)のエピソード

最初にもっとインパクトファクターの高い雑誌に投稿したのですが、その時私はCorresponding Author (責任著者)ではありませんでした。リジェクトされた後、論文を再投稿する過程で周囲から責任著者の権利を認めてもらうことができました。論文への貢献度の高さもあるのですが、周りの方々から交渉の言葉選びについてアドバイスを頂いたことが大きかったと思います。1)専門性の高い質問や異議が出た時、自分が責任を持って解決すること。特にテクニカルな面で責任を持つということ。 2)応募するグラントで、責任著者、Last Authorの数を重視する審査員がいること。3)自分の将来にとって重要になってきているということ。この様な3つの点に留意して実際お願いしてみると、意外とあっさりOKでした。タイミングとしては仕事がうまくいった時とは限りません。私は自分のグラントが通らなかった直後に話をしました。ボスも私を励ますべき状況であったことが逆に良かったのかもしれません。その後、このグラントを獲得し、別の論文でLast Authorとしての論文を書く交渉もうまく進みました。Authorshipの交渉のタイミングは難しいですが大切だと思います。


5、その他のエピソード

2019年論文賞の開催から1年が過ぎようとしており、受賞者の中から日本へ講演に呼ばれた日本でのアカデミア就職の一つのきっかけになったという嬉しい反響も寄せられている。


審査員は論文をどう評価したのか?


 それでは実際の受賞論文を見ていこう。受賞対象は「留学先での成果を示した筆頭著者としての科学論文」であり、選考基準は「学術的に優れていること」「申請者の将来性」などの項目がある。

ここでは実験医学紙面で紹介できなかったそれぞれの論文への審査員コメントと受賞者コメントを紹介したい。実際は一つの論文に対して複数の審査員からのコメントがあるのだが、ここでは代表して1名分のコメントを掲載した。分野を超えて審査する中で、それぞれの審査員がどのように評価したのかがお分かりいただけると思う。受賞者のコメントからも論文に対する真摯な思いや、海外で活躍されている審査員の先生方に評価されることの意義が伝わってくる。


受賞者:兼子 拓也 研究分野:Neuroscience 留学期間:> 6 years


発生環境に適応した神経回路が形成させる機構の解析 Neuron, 95:623-638, 2017

審査員(鎌田信彦さん)コメント

本論文はショウジョウバエを用い、幼児期(幼虫期)の痛覚刺激が成熟期の同様の刺激に対する寛容を誘導するメカニズムがセロトニンによる痛覚神経受容神経の修飾を介することを示した研究である。ヒトを含む哺乳類においても乳幼児期の環境刺激が将来的な同様の刺激への寛容を誘導し、食物アレルギーや自己免疫性疾患のリスクを減少させることはすることは示唆されており(主には免疫学的寛容であるが)、免疫学的寛容だけでなく幼児期の神経科学的寛容がこれら疾患に関与する可能性もあり興味深い。また、申請者の博士課程在学中の仕事が神経科学のトップジャーナルであるNeuronに掲載されたことも評価した。

兼子拓也さんコメント:

この度は優秀論文賞という光栄な賞をいただき、大変嬉しく思っております。今回の賞を企画、設立していただいた中西部日本人会の先生方、および審査をしていただいたミシガン大学の三品先生、鎌田先生に心より感謝を申し上げます。  今回表彰していただいた論文は、私が初めて筆頭著書として行った仕事であるとともに、博士課程6年の大半を費やした研究成果であるため、とくに思い入れのあるものです。もともと私は発生生物学に興味を持っており、今回の仕事も発生過程で適切な神経回路が作られる仕組みを解明したくて開始しました。  しかし実験を進めていくにつれ、神経回路の情報伝達としての機能が形付けられていく仕組みにも興味を持つようになり、最終的には発生学の枠組みを超え、多くの神経生理学的手法を取り入れた仕事となりました。私にとって馴染みのなかった、神経活動を人工的に操作する手法や、神経の活動度合いを顕微鏡観察する手法などを次々に導入したため、研究の過程で多くを学ばせていただきました。これらの実験手法は指導教員であるBing、および共同筆頭著者であるAnn Marieの支え無しでは成し得なかったため、仕事仲間に恵まれていたと強く実感しています。さらには、アメリカでは共同研究に対する敷居が非常に低く、他大学の研究者の方々からも多くの助けをいただきました。  現在はポスドクとしてシアトルの研究室に移りましたが、ミシガンで学んだ経験をもとに、他の研究者と交流を深めながら神経系の発生過程を引き続き探究しています。これからも興味を持っていただける研究を続けていきたいと願っております。  最後に、ミシガンでの博士課程を精神的に支えてくれた、ミシガン金曜会における日本人研究者の深い繋がりに感謝の意をあらためて表したいと思います。



受賞者:原 英樹  研究分野:Pathology 留学期間:3-5 years


炎症タンパク複合体インフラマソームの研究 Cell, 175(6) : 1651-1664, 2018


審査員(三品裕司さん)コメント:

細菌感染への細胞レベルでの防御機構としてここ数年インフラマソームの関与が議論されており、本論文ではインフラマソームの構成成分のタンパク質のひとつがグラム陽性菌由来の物質を認識して先天性免疫応答を誘導することを見出したが、これが感染抑制ではなく憎悪につながることを明らかにした。インフラマソームは多種の慢性疾患の発症に関与していることが示唆されており、今後の展開が期待される。

原英樹さんコメント:

このたびはOutstanding Research Paper Awardに選出していただき身に余る光栄です。この研究テーマは渡米2年目に開始したもので未知のインフラマソームシグナル経路を解明するのに時間を要しました。今回報告した新規シグナル経路は感染症だけでなくインフラマソームが関わる多くの自己免疫疾患や自己炎症性疾患、さらには腸内細菌叢を含めた腸管恒常性維持などにも関与する可能性があることから幅広い分野の研究に少しでもお役に立てば幸いです。この受賞を励みに、これからも研究に邁進いたします。



受賞者:正田 哲雄  研究分野:Allergy & Immunology 留学期間:< 2yrs

重症アレルギー疾患である好酸球性食道炎の新たな病型分類 Lancet Gastroenterol Hepatol, 3 (7) : 477-488, 2018 

審査員(佐々木敦朗さん)コメント:

留学への動機が伝わってくる申請書である。留学後は、他施設の様々な研究者と連携して、重症アレルギー疾患の一つ、好酸球性食道炎の新たな病型を見事に指し示した論文。こうした連携の背景にあったであろう様々な困難を乗り越えての論文と読み取った。申請書には、平易に重要性がかかれてあり、その後の展開についても臨場感をもって言及されていた点も加点した。

正田哲雄さんコメント:


この度は2018 UJA-IJC Outstanding Paper Awardを賜り、大変光栄に感じております。幸運にも渡米後1年半ほどで今回の受賞論文に恵まれました。このようなチャンスを与えてくれたDr. Rothenbergをはじめ、多くの関係者の方々に心から感謝を申し上げます。この受賞を励みに、より一層精進して参ります。


受賞者:坂部 正英  研究分野:Cardiovascular Development 留学期間:3-5 years


網膜血管形成におけるHippo pathwayの役割について

PNAS, 114(41) : 10918-10923, 2017


審査員(行川賢さん)コメント:

血管内皮細胞の遊走を制御する機構としてHippo pathway の下流の因子であるYAP/TAZの機能を同定した重要な報告です。今後の坂部さんのキャリア発展のための重要な礎になると期待しています。

坂部正英さんコメント:


この度はUJA論文賞を授与していただき、誠に光栄に存じます。アドバイザーの根岸先生をはじめ、審査委員の先生方にこの場を借りて深くお礼申し上げます。本来は若手の研究者のための賞であるはずなのに、中年のおじさんが受賞してしまい恐縮でありながらも実は喜んでおります。私は、日本で助教を6年勤めてからの留学という、稀なケースの経歴をもっておりまして、留学当初はこの決断が正しかったのか不安でいっぱいでした。しかし、佐々木先生が結成されたUC Tomorrowのメンバーの方々に支えられて、楽しい留学生活を送ることができています。今後も皆様に認めてもらえるような研究を発表していけるよう、邁進する次第であります。最後になりましたが、UJAをはじめ、各地域の日本人コミュニティの発展を祈念し、受賞のあいさつとさせていただきます。



受賞者:石原 純 研究分野:Bioengineering for Cancer therapy 留学期間:3-5 years


免疫チェックポイント阻害抗体をガン周囲に滞留させることによる抗腫瘍効果の改善

Science Translational Medicine, 9 (415) : eaan0401


審査員(佐井宏聡さん)コメント:

昨年のノーベル賞にもなった免疫療法の弱点である重篤な副作用の軽減につながる、学際的な研究論文です。In vitro, in vivoともに非常に緻密な実験構成がなされており、大変勉強になりました。今後開発される他のチェックポイント阻害剤への応用や、Matrix-binding peptideに比べよりがんへの標的性の高いシーケンスと組み合わせた修飾など、さらなる研究の発展が見込まれます。

石原純さんコメント:


これを励みに、開発した技術の実用化を目指して頑張っていきたいです。2019年にこの論文で開発した技術の改善版を発表しましたので、併せて見ていただけると幸いです。


受賞者:本橋 隼人  研究分野:Gravity, cosmology 留学期間:3-5 years

初期ブラックホールの解析手法に関する発見

Physical Review D, 96 : 063503, 2017


審査員(佐野 晃之さん)コメント:

これまでの申請者の先行研究を活用した研究であることを高く評価した。分野の違いから、論文内容に関しての審査は非常に難しいが、コレスポンディングオーサーを務めていることは極めて珍しく高い評価へとつながった。また短い期間でcitationが47回あり、分野内では極めて重要な論文であることがうかがえた。

本橋隼人さんコメント:


私は2013年から2016年までシカゴ大学に博士研究員として勤務しており、今回の受賞論文はその期間中の研究成果に基づいた複数本の論文のうちの最後のもので、異動後の2017年に出版されたものです。一連の研究成果がこのような評価をいただき大変嬉しく思っております。この受賞を励みにより一層面白い研究ができるように頑張りたいと思います。


受賞者:寺師 玄記 研究分野:Structural Biology, Bioinformatics 留学期間:3-5 years




高解像度の電顕3Dマップからのタンパク質の立体構造解析法

Nature Communications, 9 : 1618, 2018


審査員(栗原徳善さん)コメント:

タンパク質立体構造をモデリングするコンピューターソフトウェアの開発は、これまで手作業で行われてたタンパク質の構想モデリングを短時間で構築することを可能にし、さらに新規タンパク質に対しても適用可能であることにこの研究の優秀性を感じます。

寺師玄記さんコメント:

今回、思いがけずUJA論文賞をいただくことができ大変嬉しく思っています。 私の研究が他の分野の先生方から評価していただけたことは、今後の研究の励みになります。 今後も研究成果を出すことができるように頑張ります。

受賞者:河野 龍義 研究分野:Cell biology, Diabetes 留学期間 > 6 years


糖尿病発症因子としてのカルシウムセンサーSTIM1の機能

Diabetes, 67 (11): 2293-2304, 2018


審査員(横田博樹さん)コメント:

The endoplasmic reticulum is an important organelle for calcium regulation as well as protein folding. This article investigates the mechanism of calcium dys-homeostasis under diabetic conditions, focusing on a specific gene, STIM1 - stromal interaction molecule 1. The study employed various resources including human subjects and animal models, and indicated a possibility of treating diabetes from a novel perspective.

河野 龍義さんコメント:

論文賞の立ち上げに関わった日米の研究者の皆さんとインディアナ日本人会のサポートに感謝します。今回の研究成果がさらに進むように努力を続けたいと思います。

留学後の論文発表にはどのくらいの年月が必要か?

 UJAではツイッターでの発信もしている。システム上、それほど信頼性の高いアンケートではないが論文に関する簡単なTwitterアンケートを行った。


 まずサブミットまでの期間については、2年以内に論文をサブミットされる方が60%程度と半数以上であった。一方で5年以上の期間を費やす人も少なくなかった。次にサブミットからアクセプトセプトまでの期間を聞いてみた。こちらは予想に反し、1年半以上が最も多い回答であった。


最後に論文を仕上げる大変さを聞いた。ほとんどの人がリバイス実験と再投稿が最も大変と答えた。限られた留学期間の中で、どのように論文を仕上げているのか、その情報も収集する価値があるように思えた。


2020年開催に向けて


 過去の開催から論文賞の運営マニュアルや論文賞開催に必要な書類やファイル一式が充実してきている。論文賞を開催したい団体があれば私たちは喜んで協力したいと考えている。団体の中でオーガナイザー、審査員を決める必要があるが、それぞれのステージにある研究者が「論文賞」をきっかけに力を合わせることで新しいつながりが形成されるというメリットもある。誰もが自分の研究で非常に忙しいと思うが、次世代の研究者のために何人かが集まり、少しだけ時間と労力を割いて海外での研究成果に光を当てることができるのであれば素晴らしいように思う。


 今年は「特別賞」を設置することで上位2報とならなくても審査員の評価が得られた論文を表彰できるようにした。特別賞は1.「論文の新規性、おもしろさ、話題性」2.「重要な応用研究、臨床研究」3.「若手研究者、留学期間が短い」のような3点に留意した上で審査員の技量と判断にお任せする。これにより、一般的な論文審査で評価されにくい応用研究、臨床研究、インパクトファクターが低めのものも取り上げていただけるように配慮をお願いすることになった。


 同時に医学、生物学を専門とする審査員の先生方の負担を軽くするために、新たに物理学、数学、工学、化学などの専門分野を審査できる先生に協力を呼びかけたいと考えている。


「私たちの地域でも開催して欲しい」という声に応えたい


 まだまだ課題はある。運営メンバーが全員現役の研究者で本職の合間に論文賞を運営している中で、より多くの海外での成果を評価し表彰するためには、システムの改善とより多くの参画してくれる研究者団体との連携が重要となる。嬉しいことにアメリカ中西部の研究者のつながりは合同カンファレンスの開催などを通して強くなっており、同じアメリカ中西部で活躍する日系企業から心強い支援をいただいている。この活動を広げるためにも、「私たちの地域でも開催して欲しい」という研究者の声を私たちに届けて欲しい。これまでにアメリカの研究者組織20グループとドイツ、中国、オースラリアのそれぞれから1グループ、合計23グループから新規参加への興味を持ってもらっている。


 論文情報を掲載して頂いた実験医学の皆様には非常に感謝している。今後は物理学、数学などの研究論文が増えることを想定しているので、その分野で広く発信力を持つメディアの協力も呼びかけていきたい。


 優秀論文賞を通じて、研究成果の情報発信と研究者の海外での地位向上を支援したいと考えている。研究者が安心して海外に飛び込んでいけるための環境を整えることで、留学を恐れずチャレンジする人が増えることを願っている。

論文賞問い合わせ、開催希望受付先、審査員の推薦など uja-wg-community@googlegroups.com

UJA Twitter :https://twitter.com/uja_info