開催日:2018年3月28日
開催地:札幌
第36回植物生理若手の会講演会
「How to Survive in Academia ~若手研究者から学ぶPIへの道~」
日 時:2018年3月28日(水)19:00〜20:30
会 場:D会場(札幌コンベンションセンター 1F 104/105会議室)
幹 事:熊倉直祐(理研・環境資源科学研究センター)渡邊俊介(理研・環境資源科学研究センター)
本集会では植物生理学分野の若手研究者のキャリア形成に有益な情報・交流の場を提供することを目的とし、若手研究者に講演して頂きました。今回は学位取得後からドイツへ留学され植物のmicrobiota研究と育児に奮闘される中野亮平博士と、研究対象を植物から動物へと大きく転換させた研究キャリアを持ちながら30代にして理研でPIになられた岩崎信太郎博士にご登壇いただきました。お二人の留学・キャリア形成・主要なPublicationに至るまでの具体的な思考プロセスや決断をもとに議論することで、参加された方それぞれの“オリジナルなキャリア形成”の一助となったと思います。
【講演者】
中野亮平トーマス 博士 Max Planck Institute for Plant Breeding Research
「イクメンになるな。父親になれ。」
岩崎信太郞 博士 理化学研究所
「Surviving in Science (happily)」