開催日:2016年12月3日
開催地:東京
日本橋ライフサイエンスビルにて、第1回JFAST(JAPAN FORUM FOR ASIAN SCIENCE AND TECHNOLOGY)アジアの科学技術イノベーションのための交流会(UJA主催、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)北京事務所共催)を開催いたしました。5名の講演者を含め約80名の方々 にご参加いただき、アジアの科学技術イノベーションの最新動向について情報共有と意見交換が 行われ、アジアにおける日本の研究の立ち位置と今後の抱負について再認識できる貴重な機会と なり、盛会につき第2回の開催が決定しました。
講演内容
第1部 アジア・ハイテク産業の発展 元橋 一之 (東京大学工学系研究科 教授) 「上海のハイテククラスターと日米欧企業とのリンケージ」 武田 隆太 (株式会社リバネス グローバルブリッジ研究所 所長) 「シンガポールはテクノロジーベンチャーの聖地になれるのか?—研究者が主体的に関わるベンチャー起業のかたち」
第2部 海外で研究することの意義と課題 清水 毅志 (エルゼビア・ジャパン株式会社 ソリューションマネージャー) 「海外での研究経験は研究者のスキルを向上させるか?—論文データの分析から見えること」 河野 洋治 (中国科学院 上海植物逆境生物学研究中心 Junior GropuLeader) 『中国のサイエンスの現状」 曲 寧(東京医科大学 人体構造学分野 講師) 「中国の小児科医が日本で基礎研究者になる道」
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